アヴェイロ、塩の匂いがする街

JUNの旅日記 vol.01

アヴェイロのアズレージョ壁画、伝統衣装の女性たち

Aveiro, Portugal

今、ポルトガルのアヴェイロにいます。

運河の街として知られているけれど、私の目には、水面よりも、通りのあちこちに残るタイルの方が強く映っています。

青いアズレージョで飾られた教会の壁面

教会の壁面
青と白の花模様タイル
青の連続模様

茶と青のタイル、中央に青い花模様

アズレージョの欠片
ピンクと白のタイル装飾
色あせたタイル

青だけではありません。少し色あせたもの、欠けたもの、花の模様が刻まれたもの。
何十年、何百年という時間が、一枚一枚の中に眠っているようです。

一時間ほど歩いて、創業1858年という老舗のカフェにたどり着きました。
今、ちょうどその中にいます。

1856年創業の菓子店の店内

1858年創業の菓子店

見上げると、天井いっぱいに装飾が広がっていて、しばらく声も出ませんでした。

テーブルに運ばれてきたのは、Pão de lóとOvos moles。

Pão de lóとカフェラテ

Pão de ló & Ovos moles

半熟のカステラのような優しい甘さと、卵黄で作られた素朴なお菓子。
Ovos molesは、もともと修道院で生まれたお菓子なのだそうです。
名前も由来も、まだよく分からないまま、ひと口。
おいしい、と思ってから、あとで調べてみようと思います。

歩いている途中で見かけたスーパーの棚には、ポルトガルの蜂蜜がずらりと並んでいました。

スーパーに並ぶポルトガルのはちみつ

スーパーの蜂蜜棚

アヴェイロの塩田

Salinas de Aveiro
緑に囲まれた古い建物
緑に埋もれた家
アヴェイロの路地
路地にて
青いタイル装飾のある窓
窓辺のアズレージョ
ティール色の建物
ティールの建物

Vivenda Isauraの表札タイル

Vivenda Isaura
Solar Lurdinhasのアズレージョ
Solar Lurdinhas

塩田の景色も、路地の空気も、まだ体の中に残っています。
今日はここまで。

あなたが今いる場所には、どんな時間が流れているでしょうか。

JUN

目次