Honey

採れた土地、花、季節。一匙のはちみつから世界を旅します。

  • はちみつは、なぜ傷みにくいのでしょうか

    はちみつは、なぜ傷みにくいのでしょうか

    はちみつは、なかなか傷まないと言われています。
    水分がとても少ないからだそうです。
    糖分の濃度が高く、水分は二割ほどしかありません。
    そのため雑菌が増えにくいのでしょうか。
    古代エジプトの墓からも、はちみつが見つかったそうです。
    何千年も前のものだったといいます。
    保存に向いた、めずらしい食べ物なのかもしれません。
    とはいえ開封後は、しっかり密閉して保管したいものですね。

  • はちみつになるまでの、小さな工程

    はちみつになるまでの、小さな工程

    はちみつは花の蜜がそのまま入ったものではないようです。
    働き蜂が体内の酵素で分解しているのだとか。
    酵素の名前はインベルターゼと呼ばれています。
    これによって蜜の糖はぶどう糖と果糖に変わるそうです。
    さらに巣の中で羽であおぎ、水分を飛ばしていきます。
    水分が少なくなるほど傷みにくくなるといわれています。
    こうした手間が、あの甘さを生んでいるのかもしれません。

  • はちみつが白くなる、ちいさな理由

    はちみつが白くなる、ちいさな理由

    はちみつは、時間が経つと白く固まることがあります。
    これは結晶化と呼ばれる自然な現象なのだそうです。
    ぶどう糖の割合が多いはちみつほど、結晶化しやすいとか。
    品質が落ちたわけではないらしいです。
    40度ほどのお湯で、湯せんするとよいそうです。
    また、透明に戻るのだとか。
    高温になると、酵素や香りが損なわれてしまうのだとか。
    急がず、ゆっくり温めるのがよいのかもしれません。

  • 花によって変わる、はちみつの表情

    花によって変わる、はちみつの表情

    はちみつの味は、蜜を集めた花で大きく変わるそうです。
    たとえばアカシアの蜜は、くせが少なく透き通った甘さだとか。
    栗の蜜は、逆にしっかりとした苦みが特徴なのだそうです。
    菜の花の蜜は、やわらかな甘みですが固まりやすいらしいです。
    固まるのは、品質が落ちたわけではないみたいです。
    同じ「はちみつ」でも、花の数だけ表情があるのでしょうか。

  • Vayu編集室 #3|はちみつの話(前編)──加熱しないはちみつの世界

    Vayu編集室 #3|はちみつの話(前編)──加熱しないはちみつの世界

  • 花によって、表情を変えるはちみつ

    花によって、表情を変えるはちみつ

    はちみつの味わいは、蜜源となる花で変わるそうです。
    アカシアの花からとれる蜜は、くせが少なく甘いのだとか。
    栗の花からとれる蜜は、ほろ苦い風味なのだそうです。
    色にも違いがあり、栗の蜜は濃い琥珀色なのだとか。
    菜の花のはちみつは、結晶しやすい性質があるのだとか。
    同じはちみつでも、生まれた花で表情が変わるのでしょうか。

  • 一匙のはちみつ、その土地

    一匙のはちみつ、その土地

    同じ「はちみつ」でも、採れた土地や花で味も色もまったく違うそうです。
    菜の花の年もあれば、栗の年もあるらしいです。
    ラベルの向こうに、季節や気候の記憶が閉じ込められているのだとしたら。
    今日の一匙は、どんな景色を運んできたのでしょうか。