からだをめぐる

眠り、呼吸、姿勢。からだの中で起きていることを、少しずつたずねます。

  • 光を見て、くしゃみが出る人

    光を見て、くしゃみが出る人

    明るい光で、くしゃみが出る人がいます。
    暗い所から急に光の下に出た時など。
    光くしゃみ反射と呼ばれています。
    世界人口の二〜三割にみられるそうです。
    遺伝することが知られています。
    親がそうだと、子も出やすいようです。
    視神経と、くしゃみの神経が近いようです。
    信号が混線するという説があります。
    ただ、仕組みはまだ解明の途中のようです。
    次にくしゃみが出たら、思い出しませんか。

  • あくびは近い人に伝わりやすい

    あくびは近い人に伝わりやすい

    あくびは、まわりの人にうつることがあります。
    誰かがあくびをする姿を見るだけで起こるようです。
    声を聞くだけでうつる場合もあるといわれます。
    とくに親しい相手のあくびは伝わりやすいそうです。
    共感に関わる脳の部位が関係するという説があります。
    ただ、仕組みはまだ解明されていません。
    犬など、人のあくびに反応する動物もいるようです。
    ひとりのあくびにも、役割はあるのでしょうか。
    脳を冷まし覚醒を促す働きという説もあります。
    あくびの謎は、まだ解かれきっていないのかもしれません。

  • 涙は、いつも同じではないらしい

    涙は、いつも同じではないらしい

    涙には、三つの種類があるそうです。
    まばたきのたびに出る涙は、基礎分泌の涙です。
    目の表面を、常に潤しているといわれます。
    玉ねぎを刻んだときに出る涙は、反射性の涙です。
    刺激から目を守るための涙なのだそうです。
    感情が動いたときに流れる涙は、情動性の涙です。
    成分にも違いがあるといわれています。
    情動性の涙には、ホルモンが多いという報告もあります。
    同じ涙でも、体は使い分けているのかもしれません。
    次にこぼれた涙が、どれなのか考えてみませんか。

  • 体温にも、一日のリズムがある

    体温にも、一日のリズムがある

    体温は一日の中で上下しています。
    深部の体温は夕方ごろに最も高くなるそうです。
    逆に低くなるのは明け方ごろだといわれています。
    体が動きやすいのは高い時間帯かもしれません。
    体温が下がる時間は休息への合図でしょうか。
    この一日のリズムは体内時計がつくるといわれています。
    時計がなくても体はどこかで時を感じているのでしょうか。
    個人差や生活習慣でリズムの現れ方は変わるようです。