Vayu編集室 #4|眠りの話──「眠らなきゃ」が眠りを遠ざける?

ポッドキャスト「Vayu編集室」第4回は、眠りの話。眠りの大切さを知れば知るほど、眠れない夜が怖くなる──そんな逆説を、責めない視点でゆっくりほどいていきます。

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この回のはなし

眠りには、意思の力で押せるスイッチがないと言われます。「いま眠る」と決意して眠ることは、誰にもできません。その意味で、眠りは「する」ものではなく、条件が整ったときに「訪れる」ものに近いのかもしれません。

だとすれば、わたしたちにできるのは、眠りの努力ではなく、訪れやすい環境をゆるやかに整えて待つこと。灯りを落とす、画面から離れる──そうした習慣を「眠りの準備」ではなく「待ち方の作法」と呼んでみると、気持ちが楽になる人もいるのではないでしょうか。

産業革命以前のヨーロッパには、夜中に一度目を覚まして、また眠る「分割睡眠」の記録が多く残っているという研究の話も紹介しています。夜中に目が覚めること=故障、とは限らないという視点は、眠れない夜の心をすこし軽くしてくれるかもしれません。

こんなときに

  • 「眠らなきゃ」と焦ってしまう夜に
  • 睡眠アプリのスコアに一喜一憂してしまうとき
  • 眠れない自分を、責めるのをやめたいとき

番組のきき方

「Vayu編集室」は、ポッドキャストで配信しています。ラジオのページで聴けるほか、お使いのポッドキャストアプリで「Vayu編集室」と検索してみてください。

今夜、灯りをひとつ落とすとしたら、どの灯りでしょうか。

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