本と言葉の豆知識

紙や活字、言葉の由来。本棚から一冊を手に取りたくなる話を集めます。

  • 文庫本は、なぜこの大きさなのか

    文庫本は、なぜこの大きさなのか

    文庫本の大きさは、A6判とよばれる規格です。
    縦148ミリ、横105ミリほどの大きさです。
    昭和のはじめ、岩波書店が文庫本をはじめたといわれています。
    その際、手本になったのがドイツの小型本だったようです。
    安く、たくさんの人に本を届けたいという思いがあったそうです。
    片手で持てる大きさも、そこから選ばれたのかもしれません。
    今も文庫棚の前に立つと、その名残を感じられるでしょうか。