影の惑星、ラーフとケートゥ

NOTE

ジョーティッシュには九つの惑星が登場します。
太陽や月、水星や金星など七つは実在の天体です。
残るふたつがラーフとケートゥです。
これは天体ではなく、軌道が交わる点なのだそうです。
月が地球を回る面は、太陽の通り道と少し傾いています。
その交わる二点のうち、月が北へ抜ける点がラーフ。
南へ抜ける点はケートゥと呼ばれています。
日食や月食は、この交点の近くで起こります。
実体のない点も、惑星として数えられているのです。
見えないものに意味を見出す視点が、ここにあるのでしょうか。

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