Vayu編集室 #9|呼吸の話──ため息は悪者じゃない

ポッドキャスト「Vayu編集室」第9回は、生まれてから一度も休まず続いている「呼吸」の話です。

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この回のはなし

呼吸は1日およそ2万回と言われます。それなのに、ふだんわたしたちは呼吸のことをほとんど覚えていません。呼吸の面白さは「意識すれば、変えられる」こと。自動でも手動でも動かせる、からだの中では珍しい機能です。

この回の中心は、ため息の名誉回復。「ため息をつくと幸せが逃げる」と言われてきましたが、生理学の世界では、ため息は肺の状態を整えるための深呼吸で、緊張が続いたときにからだが自動でかけてくれるリセットだ、と説明されることがあります。ため息が出た瞬間は「幸せが逃げた」瞬間ではなく、「からだが、がんばりに気づいてくれた」瞬間なのかもしれません。

「ほっとする」「肩の荷が下りる」「息をつく」──安心の表現がどれも吐く息と重なっている、という言葉の話も。

こんなときに

  • 気づくと呼吸が浅くなっているとき
  • ため息を、とがめられた記憶があるとき
  • 聞いているうちに呼吸が深くなる10分がほしいとき

番組のきき方

「Vayu編集室」は、ポッドキャストで配信しています。ラジオのページで聴けるほか、お使いのポッドキャストアプリで「Vayu編集室」と検索してみてください。

いま、この文章を読んでいるあなたの呼吸は、深いですか、浅いですか。

お時間あれば、もう少し。

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