PERU DIARY vol.05Words / Photos : sumicco
マチュピチュ村は、草津に似てる
遺跡から降りて、マチュピチュ村へ。
母と歩きながら「これ草津みたいだね」って話してた。
あとで調べてみたけど、日本の温泉街を意識して作られた町という話の裏は取れなかった。
似てると感じたのは、たぶん温泉が湧く谷あいの町という共通点のせいなのかもしれない。
町中には、自家用車らしきものはほとんど見かけなかった。
走ってるのは、マチュピチュに上がるバスと、荷物運ぶ小さいカートみたいな乗り物。
狭くない坂道を器用に登っていく様子、見てるだけで面白い。
そして印象的だったのが、あちこちにいる犬たち。
首輪ついてない子がほとんどなのに、みんな大体寝そべってて、全然吠えない。
可愛い顔からちょっと精悍な顔つきまで、いろんな犬種がいたように思う。
母もすっかりファンになって、道すがら何度も足を止めてた。
* * *
遺跡から降りたあと、上の方に温泉があるって聞いて行ってみた。
受付のあたりは英語がほとんど通じない雰囲気で、たぶん現金オンリー。
料金は地元の人がいちばん安くて、国民と外来者で区分が分かれてる感じだった。
お湯の温度は30℃くらいって聞いたのと、水着借りて入る形式だったこともあって、今回は入浴自体は見送ることに。
「今回はやめとこう」って選べるのも、母との旅ならではのペース配分なのかもしれない。
お時間あれば、もう少し。
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