ポッドキャスト「Vayu編集室」第8回は、歩くことの話。行き詰まったとき、なぜか歩きたくなるのは、どうしてなのでしょう。
目次
この回のはなし
哲学者カントは毎日決まった時間に散歩をし、ベートーヴェンは楽想を求めて森を歩いたと伝えられます。人は何千年も前から、理屈抜きに「詰まったら歩く」を知っていたようです。
同じ30分でも、駅へ急ぐ30分と、あてのない30分は、まったく別の体験になります。散歩の速度は、ちょうど世界が「見える」速さ。店先の花の入れ替わりや、季節で変わる風のにおいに気づけるのは、歩く速さだけかもしれません。
「1日1万歩」という数字の意外な由来の話や、たまには何も持たずに歩いてみる話も。歩くことがノルマになって小さな敗北感の種になるくらいなら、「今日、歩いていて何かに気づいたか」を物差しにする散歩があってもいい──そんな提案で締めくくっています。
こんなときに
- 考えごとが行き詰まっているとき
- 歩数の目標に、すこし疲れてきたとき
- いつもの道を、違う目で歩いてみたいとき
番組のきき方
「Vayu編集室」は、ポッドキャストで配信しています。ラジオのページで聴けるほか、お使いのポッドキャストアプリで「Vayu編集室」と検索してみてください。散歩のお供にもどうぞ。
いつもの道をひとつだけ遠回りするとしたら、どの角を曲がってみたいですか。
お時間あれば、もう少し。
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