ゲル、畳める家の骨組み

NOTE

モンゴルの草原には、ゲルと呼ばれる住まいがあります。
骨組みは木の棒を格子状に組んだ部材で作られています。
ハナと呼ばれるその部材は、広げると丸い壁になります。
畳めば一本の束になり、持ち運びやすくなるそうです。
天井には放射状の骨組みが、天窓を支えて広がります。
全体を包むのは、羊毛から作られたフェルトです。
重ねる枚数を変えて、夏と冬の暑さ寒さに応じます。
解体すれば、家畜や車に積める大きさになるのだとか。
遊牧という暮らし方が、この形を育てたのでしょうか。
土地に留まらない暮らしにも、知恵があるようです。

お時間あれば、もう少し。

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