
十月の終わりは、霜降の次の候です。
七十二候では「霎時施」といいます。
「こさめときどきふる」と読みます。
秋の長雨が終わるころです。
通り雨が、ときどき降る時期とされます。
このころ、軒先に干し柿が下がりはじめます。
渋柿の皮をむき、ひもで吊るして干します。
冷たく乾いた風が、甘みを引き出します。
干すうちに、渋みは感じにくくなるそうです。
雨が続くと、カビが出やすくなります。
だから、風通しのよい軒先が選ばれます。
今年は、どこの軒先で見かけるでしょうか。
お時間あれば、もう少し。
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